肌のくすみとサヨナラ!シンプルケアで、バラ色肌に♪
私たちの身体は、60%が水分、10%が脂肪、そして20%がたんぱく質でできています(残りの10%はその他の成分)。水分を除くと、「わたしたちの身体の半分はたんぱく質でできている」ことになりますよね。
肌や髪、爪、骨格筋や心臓、内臓、脳、血液など、たんぱく質はあちこちで活躍しています。
そのたんぱく質の材料が、アミノ酸なのです。
アミノ酸の肌における活躍は、素晴らしいものです。特に、美肌の鉄則「うるおいのある肌」づくりに、大きく貢献しているんですよ。
私たちの肌は、大きく分けて3層に分かれています。外側から、「表皮」「真皮」「皮下組織」です。「表皮」は、さらに4段階に分かれていて、私たちが目にするいちばん外側にある層は「角質層」と呼ばれています。
角質層は「肌の基礎体力」っていうくらい、美肌にとっては重要な部分。角質層が体力をつけるポイントは、「モイスチャーバランス」にあるんです。 「モイスチャーバランス」とは、水分・脂質・NMF(天然保湿因子)がバランスよく角質層内に存在すること。3つがバランスを保っていることが「うるおいを保つ」ことなのです。
前置きが長くなりましたが、この3要素の中でも大切な要素「NMF(天然保湿因子)」の半分近くが、アミノ酸でできているのです。NMFは、角質層に水分をキープするために水分を表皮下層から吸い上げ、そして保持します。外界からの刺激や乾燥から肌を守るクッションを、NMFがつくってくれている のです。
話を少し戻して、肌の真ん中の層「真皮」にも着目してみます。ここには、美肌に欠かせない「コラーゲン」が存在しています。肌のモチモチ感を支えるコラーゲンも、主成分はたんぱく質、つまりアミノ酸の集合体でできているのです。
以上のことから、アミノ酸を摂取することは、肌のうるおいにつながることが想像できますよね。
とは言っても、よくよく考えてみると、「飲むコラーゲン」とか、コラーゲンのサプリメントってありますよね。別にアミノ酸じゃなくても、コラーゲンを直接摂取した方が、効果があるんじゃ…、なんて考えちゃいませんか?私もそうでした。
ところが、ここで真実を発見。なんと、コラーゲン分子はアミノ酸分子の3000倍も大きいんですって。ということは、小さいアミノ酸の方が、身体にうんと吸収されやすいんです。「肌の基礎体力」と呼ばれる角質層の奥の奥まで、ぐんぐん入り込んでいくんですよ。実際、コラーゲンは代謝も吸収もされにくいんだそう。まったく意味がないというわけではないみたいですが。
それよりは、身体に吸収されやすく、コラーゲンをつくってくれるアミノ酸を摂取した方が賢いと思いませんか?私はそう思って、アミノ酸を愛用しているんです。
コラーゲンの元になるアミノ酸は、グリシン(33%)、プロリン(13%)、アラニン(11%)など17種類。また、コラーゲンづくりを促進してくれるアミノ酸はアルギミン、グルタミンなどです。ここでさらにビッグな情報☆ビタミンCにはコラーゲンづくりを促進する働きがあるので、アミノ酸と一緒に摂ると美肌への道がさらに大きく開きますよ。
栄養素は毎日の食事から摂ることを基本としている私ですが、アミノ酸だけはサプリメントに頼っています。個人的には、「グリシン」を中心としたもの、ビタミンC配合のものがお気に入りです。
また、アミノ酸のいいところは、摂りすぎたからと言って副作用の心配がないところ(成分によっては、過剰摂取は命とりになったりしますよね)。ビタミンCと同じように、余分なものは体外に排出されていくので、安心です。
アミノ酸のパワーは、身体の内側からだけではなく、外側からも有効です。
アミノ酸配合の化粧品が、最近はいろいろあって話題にもなっていますよね。さきほど書いた通り、アミノ酸はコラーゲンの3000分の1というサイズでとても小さいので吸収率が良く、角質層の奥まで浸透していきます。浸透 していったアミノ酸たちは、それぞれの皮膚組織でうるおいを与えたり、代謝を促進したり、コラーゲンの合成を助けるなどの活躍を見せるのです。ほんとに、頼りになりますよね!
ただ、たくさんあるアミノ酸入り化粧品の中から、何を選べばいいのか…?注意点、ポイントがあります。それは、配合されているアミノ酸が、「天然」か「合成」かという点です。
もちろん、正解は「天然アミノ酸」。私が化粧品を選ぶときのキーワードです。天然アミノ酸は、つくるのが困難で原価も高いんだそうです。それでも、本当に肌にいいから、良心的な会社は手間をかけて天然アミノ酸を使っているんだと思います。わざわざ「合成アミノ酸」とアピールする会社はない気がします。「天然アミノ酸」という言葉がない場合は、「合成アミノ酸を使用しているんだな」と選択肢からはずしています。皆さんも気をつけてくださいね。